箱を受けとった時に、こっそり
「あっ・・・鼻セレブじゃないや」
とちょっぴり図々しいことを思いました。
「鼻セレブ」
はティッシュメーカーの商品の１つです。
随分前にうさぎ鼻の写真と並ぶこの商品名の広告を見たのですが
「セレブか…なんかいいな」
と思っていたせいか、頭に残っていたのです。
中身は同じティッシュでも、可愛い名前がついている方が、いいイメージが残るような気がするのは、私だけでしょうか？
ワンコとの練習科目も
「オスワリ」
「フセ」
「来い(オイデ）」
「ついて」
「マテ」
の基本科目だけでなく、何か得意技に可愛い名前をつけて練習するのは
ワンコとのコミュニケーションをとる練習の１つとしてお奨めです。
「鼻セレブ」のことを思い出したからではないのですが
先日、個別レッスンでお伺いしているワンコと
｢セレブ」
の練習をしました。
前足を交差させる様子が、まるで気取って足を組んだように見える可愛いトリックです。
トリックは普段の生活には必要ありません。
だからこそ、練習に焦らずゆっくり取り組めます。
トリックを１つの「行動」として見ると
「行動」を覚える過程の愛犬のボディランゲージ(身体の動かし方・目線・耳の動きなど)を大事にすることができます。
同様にお散歩中の「行動」に関しても
「（愛犬の）ちっちゃなボディランゲージの変化に、気が付きやすくなりました」
とセレブが得意なワンコの飼い主さんにおっしゃっていただいたことが、今週の嬉しかった出来事の１つでした。
