早くも10月に突入して・・・
食べ物が美味しい季節がやってきた♪とわくわくしている
トレーナーの馬場です。
梨や、柿、葡萄も美味しいですが
ごはんも美味しい~
新米の季節です。
先月、お米作りの教室で、稲刈りと脱穀、もみすりを初体験しました。
お米を機械を使わないで作る、のはどういうことなのか・・・を実際に作業をしながら教わりました。
先ずは稲刈り!
稲の束を左手でつかみ、右手で手刈り。
3束重ねたら、麻ひもでギュッと結びます。
束ねた藁は、竹で立てた「おだ」に、かけて、2週間乾燥させます。
乾燥は、乾燥機を使わって行われることが多いのですが、じっくり天日干しの方がうま味が増すそうです。
乾燥したお米は、脱穀⇒(ごみを取り除いて)⇒もみすり⇒精米
の過程に移ります。
少量なので、手作業でするのも醍醐味ですが
脱穀後のごみを取り除く細かい作業に目がちかちかしました。
昔の人は、普段食べるお米全てを手作業でしていたんだ…と思うと、本当に頭が下がりました。
今では、野菜、お米の多くの農作業は機械化が進んでいますが
手で作業する部分もやはり多く残っています。
「ご飯粒は一粒も残しちゃだめだよ」
と祖母から言われた言葉を実感しながら美味しいご飯を頂いています。