うちの愛犬が怖がるものパート3です。
今朝の「なんだか怪しい・・・怖いぞ!」はこれ↓
草の生えた空き地の一部が水はけが悪かったのでしょうか。
草の隙間に薄い氷が張っていました。
見た目にも違和感があったのでしょうが
足に当たる感触に違和感があったに違いありません。
きっと、踏んだ瞬間の「ばりっ!」という音にも、ドキッとしたのかもしれません。
そういえば
散歩を始めたころに、雨上がりの、濡れた土の上を歩くのがとても苦労したことを覚えています。
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こうして「怖い物」バージョンを書き出していくと
うちの愛犬ひなた、は「ちょっぴり怖がりさん」が通る道を通っているような気がします。
・動くもの(特に自分が予測しない動き)
・音(特に普段の生活には聞く機会があまりないもの)
・今までに自分の足で歩いたことがない場所
には、とりあえず
ぷちパニックになることがあります。(苦笑)
以前、「どうしてパピークラスで足元の素材に馴れる練習をするんですか?」と飼い主さんに質問されたことがあります。
その時、うまくお答えできたかどうか分からないのですが
今は
「視覚」
「聴覚」
「触覚」
の3つすべてが、社会化の要素であることを
飼い主さんが意識してみるきっかけになっているといいなぁと思っています。
特にちょっぴり怖がりワンコさん、興奮しがちワンコさんは
できれば3つが別々に「馴れる時間」があると
苦手なもの克服に役立ちますよ~。