パピートレーニングのレッスンでお伺いしたいくつかのお家で
同じ質問を受けました。
同じ質問を受けました。
「私たち、この子を甘やかしすぎでしょうか?」
遊ぶのが大好きな仔犬を迎え入れたご家庭。
元気いっぱいで、いつも、誰にでも飛びついてしまう仔犬…。
オモチャは箱から出すと同時に、飛びついて放さない・・・。
やんちゃぶりを心配しつつも、どう叱ったり止めたりいいのか戸惑っている飼い主さんたちの気持ちが伺えました。
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トレーニングや、しつけと聞くとどんなイメージがありますか?
「規律のある」
「厳しい」
イメージを持たれるかもしれません。
または、昨今のしつけの本からは
「褒めて育てる」
という意見もあるかもしれません。
実は、 パピートレーニングは「厳しくする」ことでもなければ「褒める」ばかりでもありません。
仔犬を迎え入れた方は知ってのとおり、愛犬がしたいことって、本当にいっぱいあります。
お友達のワンコに挨拶したい
追いかけっこ遊びをしたい
涼しいところで寝そべりたい
ひっぱりっこ遊びをしたい
ボールを追いかけたい
ママと同じお部屋の中で寝転びたい
テーブルの上にあるものが欲しい
匂いを嗅ぎたい
走りたい
匂いを嗅ぎたい
走りたい
犬が好きなことをする=甘やかす(悪い育て方)ではもちろんありません。
ただし、愛犬がしたい「こと」を、愛犬の「タイミング」ですべてやったら、多分困ったことになるのではないでしょうか?
タイミングや場所がちょっとずれてしまっているだけで
実は愛犬にっとって「同じこと」やっていても
パパやママがにっこりしてくれるケースと
のちのち「問題がある子」と困惑されるケースが多々あるのです。
そこで重要になってくるのが「いつ」のルール作り。
愛犬がしたい「こと」を
飼い主さんの「タイミング」で
できるようにちょっとずつ調節してあげる。
飼い主さんの「タイミング」で
できるようにちょっとずつ調節してあげる。
それは、決して愛犬がしたいことを全面禁止するのではなく、逆にしたいことをできる時間を増やしてあげるために必要なんです。
遊び開始の合図を出してくれる、ママに注目しま~す
ママの合図があったら、全力投球!