February 21, 2019

いただきもの~11

今年の冬はいつにも増して
頂きもので過ごしました。

白菜たっぷりぬくぬくの鍋で暖まり。
甘いリンゴをコトコトに詰めたジャムで食べるトーストは朝ご飯に。
みかんは、やっぱりそのまま食べるのが一番ですが、食べすぎ注意!
贅沢チョコレートは、冬のハイキングのおやつにと、リュックに忍ばせます。

いやいや…食べてばかりではいかん!と奮起して
今日は【トリーツポーチ】の制作に取り掛かっています。

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トリーツポーチとは
ワンコのトレーニングの時に使うフード(ごほうび)を入れるもので
ワンタッチで開き、かつワンタッチで閉じる小さいカバンです。

ごほうびフードは、必ずポーチに入れなければいけないわけではないのですが
トリーツポーチを使うと利点が2つあります。

まず、【トリーツポーチ】がフード入れになると、片手が空きます。

お散歩カバンに入れたフードや
ジッパー袋に入れたフード
タッパーに入れたフード
これらは、必ずフードを運ぶ手の他に、もう1つの手が必要になります。

トレーニングは
リードを着用して練習することと
リードなしで練習することの2つに大きく分けることができるのですが

どこかの時点で必ず「リードを着用しても同じ行動がとれる」ことが大切です。
そして、リードを持っている時はほぼ「もう1つの手」がふさがっている状態です。

リードだって2つの手で扱いたい道具なので
私自身は
リードを持つ手2つ
トリーツを運ぶ手1つ
その他の物(例えばクリッカーなど)を持つ手1つ
鼻タッチ用の手1つ
合計5つ

の手がトレーニングの時にあると便利だ!と常々思っています。
でも、どんなに頑張っても私の手が増えることはないので
手が空くツールはあった方がよい!という結論に至っています。

トリーツポーチのもう1つの利点は
ポーチなので取り外しが楽という点。

フードを入れるのは上着やエプロンのポケットでいいのでは?
という意見もあります。
ただし、その場合、ワンコが「フードにのみ集中!!!」してしまった時
フードが入ったポーチのように、取り外して片付けることができません。

トリーツポーチは
・ごほうびをもち運ぶための手になるよう開け閉めがしやすいもの
・ごほうびが「誘惑物」になった場合には片付けられるもの

2つの利点を活用できるものを選んでいきましょう。
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さて、私ががんばって作ったトリーツポーチは
さっそくお散歩トレで活躍中です。

今日は家に帰ったら、暖かいお部屋でぬくぬくし
ミカンを食べてごろごろする予定です。
いただいた山ほどあったミカンは
あっという間に残り3つに…