おはようございます、トレーナーの馬場です。
昨日のお昼のこと・・・
「おぜんざいが食べたい」と唐突に思い立ち、小豆を鍋にかけました。
30分程小豆を煮た後
「ふきこぼさなきゃ、ふきこぼさなきゃ」
と私が騒いでいると、家族が不思議そうな顔をしています。
小豆を調理するときには、ゆで汁を一度捨て、再度新しいお水をくわえて小豆を煮ます。ただし・・・それは
「ゆでこぼし」
と呼ばれる調理法で、「ふきこぼし」ではありません。
私はよく、日本語を間違えます・・・。
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・・・トレーナー馬場は、私生活ではとんちんかんな日本語を使っていますが、お仕事は頑張っています。
ではでは、パピークラスの「お遊びタイム中」の呼び戻しについて、書いていきますね。
もっと走るっ!
引っ張る~♪
ふぅ・・・ちょっと休憩・・・「ねぇ、次は何して遊ぶ?」
あっ、ちょっと待ってください。追いかけっこ再開の前に、一度ママのもとに戻れるように練習しましょう!ママのもとに戻れるかな?
トイプードルのウェンディちゃん:「ママ!!来たよ!」
呼び戻しが得意になるためには、「ワンコにとっての呼び戻しの意味」を考えてみることが大切。
パパママのもとに戻ってくるのが、もともと苦手な子はいません。
ですが、「ワンコにとっての呼び戻し」の意味をあまり考えずに生活していると、呼び戻しの苦手なワンコに育ててしまうことがあります。
公園で楽しく遊んでいたところ、呼ばれて戻ったら・・・「お家に帰るよ」~がっかり
ママがおやつを持って呼ぶから、喜び勇んでいったら・・・「爪切りしましょ」~がっかり
ママが「オイデ」という時の定番は・・・「お留守番ね」~がっかり
これだと、仔犬にとって、ママの「オイデ」=「がっかり」な経験になってしまいそうです。
仔犬にとって、楽しいオイデになるために・・・1つ目のポイント。
―ママに呼ばれることは、「がっかり」ではなく、「嬉しい」ことを教えてみましょう―
そのための練習の1つが、お遊びタイムの「終了時」ではなく、お遊びタイムの「合間」にする呼び戻し。呼び戻しを「遊び終了」のがっかりにしないための工夫です。
お家での呼び戻し練習・・・今現在
どんなタイミングで
どの位置から(どれぐらい離れたところから)
ワンコを呼んでいるか、ちょっとだけ考えてみてくださいね~。