January 1, 2013

パピークラスに行く。きゅう

おはようございます、トレーナーの馬場です。

昨日のお昼のこと・・・
「おぜんざいが食べたい」と唐突に思い立ち、小豆を鍋にかけました。

30分程小豆を煮た後

「ふきこぼさなきゃ、ふきこぼさなきゃ」
と私が騒いでいると、家族が不思議そうな顔をしています。

小豆を調理するときには、ゆで汁を一度捨て、再度新しいお水をくわえて小豆を煮ます。ただし・・・それは

「ゆでこぼし」
と呼ばれる調理法で、「ふきこぼし」ではありません。

私はよく、日本語を間違えます・・・。

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・・・トレーナー馬場は、私生活ではとんちんかんな日本語を使っていますが、お仕事は頑張っています。

ではでは、パピークラスの「お遊びタイム中」の呼び戻しについて、書いていきますね。

走ったり、オモチャを引っ張ったり、にぎやかなお遊びタイム~。
走るっ!

もっと走るっ!

引っ張る~♪


ふぅ・・・ちょっと休憩・・・「ねぇ、次は何して遊ぶ?」

あっ、ちょっと待ってください。追いかけっこ再開の前に、一度ママのもとに戻れるように練習しましょう!ママのもとに戻れるかな?



トイプードルのウェンディちゃん:「ママ!!来たよ!」

ダックプーのリップ君:「ママ呼んだ~?」

ジャックラッセルテリアのココちゃん:「ママ、わたちのこと呼んだでしょっ♪」



呼び戻しが得意になるためには、「ワンコにとっての呼び戻しの意味」を考えてみることが大切。

パパママのもとに戻ってくるのが、もともと苦手な子はいません。
ですが、「ワンコにとっての呼び戻し」の意味をあまり考えずに生活していると、呼び戻しの苦手なワンコに育ててしまうことがあります。


公園で楽しく遊んでいたところ、呼ばれて戻ったら・・・「お家に帰るよ」~がっかり

ママがおやつを持って呼ぶから、喜び勇んでいったら・・・「爪切りしましょ」~がっかり

ママが「オイデ」という時の定番は・・・「お留守番ね」~がっかり


これだと、仔犬にとって、ママの「オイデ」=「がっかり」な経験になってしまいそうです。

仔犬にとって、楽しいオイデになるために・・・1つ目のポイント。
―ママに呼ばれることは、「がっかり」ではなく、「嬉しい」ことを教えてみましょう―

そのための練習の1つが、お遊びタイムの「終了時」ではなく、お遊びタイムの「合間」にする呼び戻し。呼び戻しを「遊び終了」のがっかりにしないための工夫です。


お家での呼び戻し練習・・・今現在

どんなタイミングで
どの位置から(どれぐらい離れたところから)

ワンコを呼んでいるか、ちょっとだけ考えてみてくださいね~。