March 8, 2013

こいぬといっしょに。3

おはようございます。トレーナーの馬場です。

先日有機栽培で農業を営んでいる友人から分けて頂いた珍しい野菜。
ターサイと呼ばれる白菜の仲間だそうです。
温野菜サラダにしておいしくいただきました。
 
有機栽培で・・・なんて難しいものに挑戦するのは、私には少し先になりそうですが、地道にお部屋栽培しているパクチーは元気に育っています。
 
パクチーはメキシコ料理によく使われる香りの強いハーブで、鶏肉によく合います。
私は鶏肉とトマトの料理を作るときに、使ったりします。

栽培初めのころは、なかなか上手に育てられず、ひょろひょろの小さな芽が出ては枯れていました。ですが、最近少しコツがつかめたようで・・・ちょっとずつ収穫して食べています。
土を入れ替えてよい土壌にして、日当たりを気にして世話をすると、なんだかうまくいくような。


 
ガーデニングの土づくりも
仔犬を迎え入れてからの生活も
 
心構えは似ているかもしれないと、少し思う今日この頃です。
 
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先月の、ユーミー動物病院でパピークラスでは質問が飛び交いました。

ズボンのすそを引っ張って齧る
 
遊んでいるうちに手を咬んじゃう
 
飛びついてヒトを押し倒しちゃう
 

仔犬にとってこれらは「正常」な行動である場合が多いのですが、私たちヒトにとっては「困った行動」になりがち。
 
 
咬まれれば痛いし、大事な洋服を傷めちゃうこともあるかもしれません。
落ち着かせたくて声をかけても余計興奮するし
いつもはできるオスワリも、今は全く聞く気配なし・・・

「バシッと叱るために、『こら~っ』と言うのは駄目なんでしょうか?」
 
 
・・・時として怒鳴りたくなる気持ち、すごくわかります。
 
ですが、その質問が出てくる1番の理由は、飼い主さん自身も『こら~っ』が
「ワンコに伝わっていない・・・」と感じているからかもしれません。
 
 
手ではなく、オモチャを咬む遊び方があること
 
ズボンのすそを引っ張る以外に「嬉しいの♪」をママに伝える表現方法があること
 
飛びつかなくても挨拶できること
 
 
 
ワンコに伝えるため
 
人馴れ
オモチャ遊び練習
  
を一緒に練習してくれた

ダイアナちゃん
トコちゃん
ぷらすちゃん

の飼い主さんたち~楽しい時間をありがとうございました!