ですが・・・今日は猫の話。
先日、ふっと立ち寄ったお店には、看板猫のにゃんこがいました。
私の顔を見ると
「にゃにゃにゃ」と挨拶し
棚からすたっと床に下りると、すかさず私の足首にすりすり。
「可愛い~うちのネコは人見知りなので、うらやましい~です」
と店主のお姉さんに、自宅でも猫を飼っていることを話したことがきっかけで、ネコ談義に花が咲きました。
馬場家のネコは
・人見知りなのか、誰かが来ると一定の距離をとって見守る
・たまにお腹を見せてセクシーポーズ・・・でも距離はとってみる
お店のにゃんこは
・初対面のヒトでも必ず挨拶しに行く(「こんにちは!」にはちゃんと「にゃん!」と答えます。)・ヒトに撫でてもらうのが好き(自分から撫でてアピールをいっぱいします)
馬場家の子も、馴れてきたヒト相手とは、遊んだり、抱っこされたりもします。
でも、基本ヒトにすりすりするよりも、のんびり日向ぼっこの方が好き。
他のネコと遊ぶ方が好き。
のようなのです。
「人懐っこいにゃんこうらやまし~」と思いつつも、日向でのんびり寝転ぶ我が家のネコの姿を見てると、まぁそれでいいか~と感じています。
さてさて、イヌについて書いている、こちらのブログに、なぜ猫談義を書いているかと言うと・・・ふと
猫は
「気ままでいい」
でも
犬は
「忠義心に満ちていて、号令に従えないとダメ~」
「すべてのヒトに頭を撫でてもらって喜ぶワンコがいい子!」
のようなイメージを持っている方もいるような気がしたからです。
イヌがオスワリするのが当たりまえ。できないのは駄目~
イヌが呼んで喜んで来るのは当たりまえ。できないのは駄目~
・・・はちょっと違いますよね。
猫たちも犬たちも、
なんらかの理由があってその行動をとっているだけなんでしょう。
もちろん、一緒に暮らしていくうえで困る行動に対してすべて
「理由があるからしょうがない・・・」
では、お互いの生活が楽しくなくなってしまいます。
でも、まず
「その行動をとる理由は何?」
そして
「うちのこが好きなことはなんなの?」
と考えてみるの姿勢って、やっぱり大切なんじゃないかなぁと、トレーニングのことを考えながら・・お膝の上のネコと日向ぼっこした午後でした。
おまけの写真:「セクシーポーズ」の我が家のネコ