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2013年8月1日

色とりどり

先月、アメリカ西海岸の街、シアトルを訪れました。



シアトルは、アメリカ西海岸ですが、私が立ち寄ったペットショップでは犬猫の生体販売がなく、代わりに保護された子猫の里親探しのためのセクションが設けられてありました。

アメリカ西海岸では、ショップでの生体販売がない代わりに、シェルターでの保護や、ブリーダーからといった形を取られる街が多いように感じます。

10年近く前に、初めてそのことを聞いた時は、そんな仕組みがとても素晴らしいなぁ・・・!と感動したのですが、アメリカすべてのエリアがそういう仕組みなわけではないことを思うと、少し複雑な気持ちになります。

さて、ペットショップ店内には、フード、オモチャ、トレーニングセクションと棚が並んでいます。

広い店内を歩きながら、私がドッグトレーニングのことをいろいろ学んだ街、サンフランシスコのことを思い出しました。

色とりどりのオモチャを見ているのが楽しくて、そのお店にずいぶんと長居をしてしまいました。
オモチャを触ってみると、外観が違うだけでなく、音もいろいろ違います。

ピコピコ
キューキュー
ブオ~ン

「おぉ~」と楽しくなったついでに、ついつい、いくつか購入してしまいました。

あぁ・・・荷物が増えちゃう・・・と思いつつ、スーツケースにぎゅうぎゅうと戦利品を詰め込みました。
 

暑い時期ですが、お散歩やレッスンをもうひとつ楽しい時間にできるものとして、戦利品を活用したいと思います。