September 9, 2013

ハンドシグナル

お外の散歩がしやすくなって、秋を感じるここ一週間、私はいつもより1割増し上機嫌です。
ワンコたちの歩き方も、なんだかスキップしているように感じます。

先月とは大違いです!

猛暑の中での運転移動が厳しいな・・・と感じていた8月。実は、個別のレッスンの帰り道に抜け道を使おうとして、かえって渋滞にはまってしまったことがありました。

いつもは空いている田舎道なのですが、夏休み時期はプールのお客さんで混雑中・・・。

満車の駐車場を通り過ぎながらゆっくりと進む先行車。すこし進むと炎天下の中、駐車場に誘導するスタッフさんたちが、うちわを前後にゆらしているのが見えました。


「顔の前で×を作る」=この駐車場は満車
「うちわを揺らす」=この駐車場は空いてます

ハンドシグナルとあえて言うと、仰々しいですが、言葉で言うよりもはっきり伝わります。

駐車場を探していた先行車2台は、誘導員の「ハンドシグナル」に従って、駐車場の方向へ進みました。

誘導員の誘導に従って車を進める。

当たり前の光景ですが、このハンドシグナルは「~させる」ための「命令」ではなく、合図を探してうろうろするドライバーへの「手助け」です。

トレーニングクラスでは、ワンコに「ハンドシグナル」に意味を教える機会がありますが、同じ意味合いなのかな・・・と思います。ハンドシグナルは、ワンコをを助けるためのもの。

誘導員のハンドシグナルを見たとき、多分駐車場を探していたドライバーさんたちはホッとしたと思います。私も、「これで渋滞から抜けられる!」とホッとしました。