「エコだ！」
と思うことがあります。
最近特に「エコだ！」と感じるのは、買い物の時にビニール袋をもらうかもらわないか
という小さなこと。
スーパーで買い物袋を断ると2円引きにしてくれたり、5円分のスタンプをくれることをご存知の女性は多いかもしれません。
同様に、「ビニール袋なしで」と申し出ると5円引きサービスをしてくれる、パン屋さんもあります。
私はある洋服屋さんで、「買い物袋は有料です（5円）です」、と言われ驚いたことがあります。ごみを増やさないための、これも視点をちょっと変えてみた、いいアイデアなのかもしれません。
さて、これらの
・5円引き
・2円引き
・袋を使うなら有料
があるお店でも、私がビニール袋をもらわない率は70％ぐらいです。
ですが、最近、コンビニや、パン屋（このシステムがないお店でも）で、ビニール袋を断ることが多くなりました。
きっかけは２つ。
１つ目は、スーパーで、カードのことを教えてもらった時、2円引きだろうと思っていたら、5円引きでその瞬間「お得だ！」と嬉しく感じたことでした。
２つ目は、たまたま入ったパン屋さんで、ビニール袋を断ったら、レジの方が「ありがとうございます！」と気持ちよく言ってくれ、なんだか思いがけずちょっといい気分で店を後にしたことでした。
どちらも、私が思っても見ないときにもらった「ちょっと嬉しい！」が重りました。
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さて、これをワンコのトレーニングに組み合わせて考えてみました。
トレーニングでは、ある特定の行動を「特に得意に」していく過程で
ワンコが思っても見ない嬉しい～ご褒美を
ワンコが思ってもみないタイミングで
どんっ！と使います。
これは「ジャックポット」
と呼ばれ、行動を習慣化するのにとても役立ちます。
「ジャックポット」
の意味はもともとの意味は「ギャンブルの大当たり」ということから、多くのヒトは「大きいご褒美」という意味で使われることが多いのでは思います。
ですが、ジャックポットの使い方として
「思いがけないタイミングで」
というのがとても大切です。
ワンコが、おやつをじ～っと見つめていないときにこそ、行動が定着しやすいのは、そういうことも関係しているのだと思います。
犬のトレーニングと、そして温暖化対策にも地道に取り組んでいる、トレーナー馬場がお届けしました。
