「柿を食パンにはさんで食べるのが好きです」
頂いた方に、そう言うと、ちょっぴり驚かれました。
私の祖父がその食べ方が好きなので、小さい頃からその形で食べています。いただきものの甘い柿を、今朝もカリカリのトーストにのせていごちそうになりました。
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さてさて
遅ればせながら、先月の若山動物病院のマナークラスレポートです。
先月のクラスで一緒に練習してくれたのは
MOGU君
メイプルちゃん
ロイスちゃん
ルーサーちゃん
お尻やおしっぽちょっぴり揺らしながら、病院に入ってきてくれる姿には、目を細めたくなります~。
さてさて今回は箱に入る練習。
「なぜ・・・箱ですか・・・?ロープ遊びの方が楽しいのに・・・」
ルーサーの目がちょっぴり訴えていましたが、構わず続行しちゃいます~!
実は、一見オモチャではない、「箱」でも、ワンコにとって「楽し~♪もの」にすることができます。
ここでも、ワンコに「させる」練習ではなくて
ワンコが「したい♪」練習にするための工夫が大切。
箱に4つの足が入る
・・・という最終目標を、最初から目指しません。
箱に4つの足が入る、そのための最初のステップはなんでしょうか?
まずは、そこから練習をスタートしていきます。
箱の方を見ていませんか?
箱の方へ1歩足を踏み出しませんでしたか?
前足片方だけでも乗っていませんか?
もしくは、後ろ足片方だけ、乗っていませんか?
「クレート」の練習でも
外出先での「マット」練習でも
同じなのですが
上記は簡単すぎるかな・・・とずんずん先進むことを急いでしまうと、
たとえ、一見できていても、ワンコが納得していないなんてことがあります。
・ワンコの身体の動きが硬くなる・・・楽しそうじゃない・・・
・ワンコは褒められていても嬉しそうじゃない・・・
なんて時は、少し前のレベルに戻って、愛犬を調子にのせてあげて下さい♪
必ず次のステップに進めるようになります。
さてさて、今回は箱を使ったゲームでしたが、ちょっと課題から離れたことをワンコと一緒にしてみることもお奨めしています。
案外、解決の糸口が見つかることがありますよ~!
クレート練習かんたんだね~♪
新しい練習もねっ!僕は「タッテ」(立ち姿勢でマテ)