May 19, 2016

盆栽の世話の仕方

トレーナーの馬場です。
実は盆栽が趣味です。

ちっちゃな雪柳を世話しています。

実は
以前松を育てようとしたのに枯らしてしまい
鉢植えものは私には無理だ!と思っていたのですが

フリーマーケットで
ミニ盆栽のお店を見つけ
そこにしばらく立ち往生(?)してしまいました。

ゴルフボールサイズの器から元気いっぱいに伸びている
木枝も可愛かったのですが

何よりも驚いたのは
まつぼっくりから芽を出した松でした。

そうか・・・
まつぼっくりは種だったのかぁと
あまりにも感動し
じ~っとそのブースから動かない私に
店主の方はいろいろ教えてくれました。

「この小さいのは3歳(3年)ぐらい」
「まつぼっくりを植えるなら、開いていないやつを選んだらいいよ」
「こっちはもうすぐ7歳かな」
「これは雪柳だから、来年の春には花も咲くよ」

聞いているうちにワクワクしてしまい
一大決心をして1つの鉢(ちっちゃいサイズの)を選びました。
3歳の雪柳です。

店主は私に
”水やりの時は上からかけるよりも
コップに水を入れて、その中に鉢を浸け
空気の泡がぷくぷく出てくるのを少し待ってから出して
後はそのまま置いておけばいい”

と教えてくれました。

1日1回の水やり。
馴れている人にとってはなんてことない作業だと思うのですが

水をやりすぎてしまって枯らしたらどうしよう・・・
3年も大事に育ててもらった木なのに・・・
とかなりドキドキしながら1ヶ月が経ちました。

無事元気です。

そういえば、
先日花束を購入したお店のオーナーさんが
”お花の世話の基本って大事。 例えば、切り花は切り戻しときれいな水でお世話するとお花が元気になる。
基本は、僕にとっては当たり前になっているけど
すべての人にとってそれが当たり前のわけじゃないなって思うんだ”

と話されていて、確かにそうかも・・・と思ったことを
ふと思い出しました。

盆栽の世話の基本
少しずつつかめてきているといいなぁと
思います。

そして
私もトイレトレーニングの「基本」を
もっともっと分かりやすく伝えられるようになりたいなと
思います。